雑談

【雑談】第1回(2024/03/14)

・近年数を増やしつつある「きらら同好会」について

大学の合格発表もある程度出そろい、SNSでは「#春から○○大学」と付けた微笑ましい投稿が見られるようになり、外はまだまだ冷え込むものの、確かな春の訪れを感じるようになった今日この頃。

大学といえば「サークル」を思い浮かべる方も多いと思いますが、ここ数年で「○○大学きらら同好会」なるアカウントを目にする機会が増えたように感じます。

正直に言って非常に羨ましい…

同じ大学で、特定のジャンル、それも「まんがタイムきらら」というピンポイントな趣味を持つ者同士で交流ができるというのは大変幸運な巡り合わせだと思います。

(以下、筆者の過去話)

私の大学にも漫画研究会こそあったものの、窓口の広さ故に腐女子に百合男子、エロゲーマー、Vtubeリスナーは勿論のこと、挙句の果てには淫夢厨までもが一堂に会するカオスなサークル(漫画研究とは)で、そこではお世辞にもメジャー誌とは言えないきららの愛読者などマイノリティ中のマイノリティ。

一応、漫研らしく部室内は漫画で溢れ返っており、本棚には部員が布教したい作品を貸し出す用のスペースも設けられ、各々がイチオシの作品を持ち寄っていました。

これは好機と、私もいくつかきらら作品を持ち込み(その中には後にアニメ化する「ぼっち・ざ・ろっく!」「スローループ」も含まれていた)、ポップやポスターで必死にその存在をアピールしたものの、一向に手に取られる様子はありませんでした。

傍から見れば、アニメ化前のマイナーな作品を布教し通ぶる厄介なオタクに映っていたのでしょう。

後に布教を諦め、部室の漫画も回収し終えてしばらく経った頃、TVアニメのヒットで漫研内でも「ぼざろ」が話題になった際「”初めて聞いた”作品だけど面白そう」という声が多数上がったのは無念というほかありません。

大学中のオタクが集う漫研内ですらこれなのですから、世間に「ゆるゆり」や「ひなこのーと」をきらら作品と誤認する人間が一定数いるのも頷けます。

私と、こんな場末の個人サイトに訪問する「あなた」が思っている以上に、世間の「まんがタイムきらら」に対する認識は薄いのだと思います。

だからこそ、上記のような同好会が羨ましいと改めて思います。もし、自身の通う大学にこのようなコミュニティがあるのなら是非、入会を検討してみてほしいです。

他人と感想を共有することに抵抗のある方もいるかもしれませんが、同じ志を持つ人間の存在は、趣味を長く続けていくうえで非常に心強いです。また、実際に合って言葉を交わすことは、自身の視野を広げ、モチベーションの向上につながる貴重な機会になると思います。

在学中の私にもこういったコミュニティを立ち上げるだけの勇気と知恵があれば…

・SNSでのきららファンとの繋がり

上記の様に語ったものの、そんな私にもまだチャンスがある。そう…X(旧Twitter)です。

上記のエピソードが物語るようにきらら界隈は結構狭いです。作品の感想を検索していても同じような人ばかり目にする気がします(少数精鋭)

そんな輪に私も入りたい。しかし悲しきかな、私はリアルのみならずSNSでもコミュニケーションが苦手だ…

これまで、漫研入部の際に作った身内用の鍵垢しか経験がなく、公開垢での発言に今でも抵抗感があります。本ブログの立ち上げに合わせて新しくアカウントを作りましたが、現状リポストばかり。

発言は今後増やしていくにしても、最大のネックはやはり自身からのアプローチ。

きっかけもなしにフォローするのは私にはハードルが高いです。せめて、同志を募るためのハッシュタグがあればいいのですが、いかんせん公式のハッシュタグ「#kirara」が使いづらい…「原神」ばかりヒットする。諦めたのか公式も最近使ってないようで、現在は作品名を直接入れるのが主流のようです。

記事の投稿数を増やし、ブログとして様になってきたら自信もつくのかもしれませんが、それもいつになることやら…

今後、私がフォローしてきたら「コイツ相当勇気出したんだな…」と思って仲良くしていただけると幸いです。

・実はやってた「ブルーアーカイブ」

まんがタイムきらら、ドール以外に「ソシャゲ」も普通に嗜みます。最近やっているのは「ブルーアーカイブ」(仕事でもプライベートでも「先生」)

体感ですが、きらら好きの先生は多いような気がします。不自然なくらいに男性キャラクターが出てこないところなど、きららユーザーでも取っ付き易いのが要因でしょうか。

Screenshot

称号が示すように「守月スズミ」がお気に入り(大きく映っているのは黒舘ハルナという別のキャラ)

ハスミ、ユウカ、チナツと並ぶ、初期プレイアブルキャラの一人なのに影が薄いことが玉に傷ですが、そんなところも好きです。

それにしても出番が少ないですよね、5th PVに影すら映らなかった(レイサはいた)ことに涙したことがまだ記憶に新しいですが、直近の新イベント「0068 オペラより愛をこめて!」でのサオリの様なゲスト出演を仄かに期待しています。

サオリといえば、5th PVではアリウススクワッドの面々と海水浴場に訪れている様子が描かれていましたが、

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舞台はトリニティ自治区のとある海水浴場。海を満喫していたのも束の間、会場で暴動を起こす不良生徒を鎮圧すべく、現場に向かう先生とアリウススクワッド一行。悪化する状況の中、先生はサオリたちに配慮し、正義実現委員会ではなく、政治的なしがらみのない「トリニティ自警団」に救援要請するのだった。

…みたいな展開はありませんかね。スズミなら事情を話せば共闘してくれそうな気がします。

欲を言うと、スズミの「例の刻印」ネタも拾ってほしい。サオリがスズミの姿にアズサの面影を重ねるメタい演出が見たいです。

というより、本音を言えば自警団メインのイベントが欲しい…

グループストーリーもない今、ブルアカ屈指の謎組織になりつつあるトリニティ自警団。そんな彼女たちにも、いつか日の目を浴びるときが訪れるといいのですが。

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